アルタナティブ☆

東京スイーツ旅行の最後です☆

2024年3月10日

アルタナティブに行ってきました

アルタナティブ

土曜日の10:30のオープン直後に行ったら20人ぐらいの行列でこの日は風も強くて寒かったので並ぶのを断念しましたが諦めきれなかったので次の日の日曜の15時前頃にリベンジしてきました。

15時前頃には行列もなくてすぐ店の中に入れましたので朝一よりも昼以降がおすすめかと思います。

シェフの古屋健太郎さんはリヨンにある辻調フランス校を卒業後、アルカションに9年間勤務し、その後パリセヴェイユ、ヴェルサイユのオー・シャン・デュ・コックで修業し、2022年に独立開業。

味もデザインも凝りすぎず、すべてのパーツが意味のあるものにしたいというコンセプトでつくられたお菓子たち。

ヴェルティ

ピスタチオのペーストを練りこんだクランブルときざんだピスタチオを合わせナチュラルな色合いに。
ほろほろとしたクランブルやきざんだピスタチオをまぶすことで見た目の印象がシャープになりすぎず食欲をそそるやわらかさや丸みが加わります。
シンプルな立方体の構成は上からピスタチオのビスキュイ・ジョコンド、ミルクチョコレートのムース、ピスタチオのブリュレ、ミルクチョコレートのムース、ピスタチオのビスキュイ・ジョコンドになっています。

コルディアリテ

表面のイチゴのジュレとライチのムースとソースが混じり合った味わいが広がります。
赤と白のコントラストが目を引くケーキの構成は上からイチゴのジュレ、ライチのムース、イチゴのクリーム、ライチのソース、パート・シュクレになっています。
ジュレに混ぜ込んだイチゴの浮遊感が印象的。

これで東京スイーツ旅行も最後です。
今回も新しい美味しいお店に出会えて良かったです。
何回も東京に行っていると新店よりもリピート店の方が多くなっていきますが、新しく行ったお店で自分好みのケーキに出会えたときの幸せは何物にも代えられません。


Patisserie Boulangerie Les Alternatives（パティスリー ブーランジェリー アルタナティブ）
東京都小金井市梶野町5-7-18
042-409-1671