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富山県美術館☆

新潟・富山・岐阜旅行の続きです☆

2024年9月21日

富山県美術館に行ってきました

富山県美術館

アートとデザインをつなぐ美術館。
富岩運河環水公園内にあります。

世界的な名画やポスターなどのデザイン作品を鑑賞できます。

この期間中は民芸品のコレクション展示がありました。

ポスターやイスのデザイン作品のコレクション展示も楽しめます。

Another world – vanishing point 林勇気

シロクマ

彫刻家三沢厚彦が手掛けたこの美術館の有名作品。
屋外には大中小の大きさのものがあります。
この時間はやってませんでしたかアトリエでは創作体験も楽しめるみたい。

3Fに名作椅子が勢揃いしていた展示スペースがあってテンション上がりました。

チェスカチェア マルセル・ブロイヤー

バウハウス時代を代表するキャンティレバーの名作。
籐張りによる背もたれと座面が程よくしなり身体にフィットします。

ワシリーチェア マルセル・ブロイヤー

これもバウハウスを代表するスティールパイプの名作椅子。
この後多くのスティールパイプの椅子が製作されました。

LC7 ル・コルビジエ

コルビジェの代表作。
4本の金属パイプの上に配されたボリュームのある座面は回転する機能もあります。

PK-21 ポール・ケアホルム

デンマークを代表する家具デザイナーのひとりポール・ケアホルムの作品。
厚みのある1枚のスプリングスチールを成形してあるベースは強度と独特な座り心地を実現。

ザ・チェア ハンス・J・ウェグナー

木の温もりを楽しめる普遍的で美しい椅子。
多くのウェグナーの作品の中で最も完成度が高いといわれる美しさから椅子の中の椅子という名称で呼ばれています。

スモール・ダイヤモンド・チェア ハリー・ベルトイア

美しい曲線をワイヤーで表現したミッドセンチュリーを代表するチェア。
1本1本異なる長さのスチールロッドを3次元に曲げ、その後ダイヤモンド型に溶接固定しています。

スーパー レジェーラ ジオ・ポンティ

その名のとおり超軽量で椅子の機能と美を極限まで追求した作品。
カッシーナ社が初めて社外にデザインを依託して開発された記念すべき製品です。

スパニッシュ・チェア ボーゲ・モーエンセン

厚手の1枚革を使った背座は使うほどにやわらかくなり体に馴染んでいきます。
幅広いアームレストはコーヒーや雑誌を置くことができるので便利です。

ウィロー I チャールズ・レニー・マッキントッシュ

ウィローティールーム1階の支配人用として用意されたもの。
お客さんからのオーダーをこの椅子でまとめていたといわれ、別名オーダーデスクチェアとも呼ばれています。

ヒルハウスI チャールズ・レニー・マッキントッシュ

クラシックでハイバックなデザインが特徴。
オブジェとしてもしっかり映え空間全体を変える力を持っています。

レッド・アン・ブルー ヘリット・トマス・リートフェルト

空間的ハーモニーと美しいダイナミズム。
MoMAの所蔵作品にもなっています。

フープチェア ハンス・J・ウェグナー

椅子の中で最もシンプルでエレガントな形状であるサークルをベースにした作品。

初めて実物を見ることができたイスもあって来て良かったと思いました。


富山県美術館
富山県富山市木場町3-20
076-431-2711

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