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鮨 こう介☆

東京スイーツ旅行の続きです☆

2022年9月22日

鮨 こう介に行ってきました。

鮨 こう介


2022年4月に新宿にオープンした新鋭。
安部憲介大将は正統派の日本料理を学んだ後鮨の世界へ。
鮨の世界にイノベーティブを取り入れたスタイル。

生ビール

つまみと握りは交互に出され出てくるので飽きがこずに最初から最後まで楽しめます。

最初に用意される小鉢


手前にせりと数の子の白和えに黄身酢おぼろ。
奥にクリームチーズの味噌漬けとサマートリュフの和え物。
左には糸もずくと毛ガニの酢の物。
ガリは赤酢に漬け込んだものと鰹節に寝かせた甘酢に漬け込んだものの2種類。
口寂しくなったらコースの途中でつまめるのが有難い。

中トロ


最初から中トロが出てきます。
ひたすらクリーミィでとろけます。

ノドグロ


山口県産ノドグロの昆布締めの炙り。
炭火で皮目を焼いてあるので香ばしい。
ホロホロっと身は崩れシャリと調和します。

一口サイズのお寿司のミルフィーユ


シュー生地を使ったキャビア・雲丹・いくら甘海老・鮪の中落ちのミルフィーユ。
まさにハイテンションなメニューです。

みむろ杉


奈良今西酒造の慣れ親しんだお酒。

ノドグロの湯葉包み


ノドグロ・大葉・チーズを生の湯葉でまいてき天ぷらに仕上げたものです。
下には濃厚で旨味の強い牡蠣のオイスターソース。
どこにもない唯一無二なメニューがどんどん出てきます。

湯葉包をいただいた後にシャリが追加され、ソースと一緒にリゾット感覚でいただけます。

車海老


大分県の天然の車海老をミディアムレアに仕上げてあります。
ホロホロっと崩れシャリと調和する。


甘酢とレモンで仕上げてあります。

クエのステーキ


長崎県産のクエをミディアムレアに焼き上げ上から鮑の肝を使った自家製ソースをかけてあります。

こちらもシャリ追加でソースをいただきます。

日高見


宮城県平孝酒造の辛口純米。

雲丹


旨味を凝縮した高濃度な長崎雲丹の味わい。

イカ


福岡県の白イカ。
ねっとりとした口当たり。

松茸とスッポンのお椀


松茸の香りとスッポンの旨味が美味。

卵豆腐にスッポンが入っています。

トロタクキャビア


トロタクにキャビアを乗っけてあります。
超ハイテンションな組み合わせ。

黒龍


福井県黒龍酒造の純吟。

小肌


甘酢で締めた熊本県産の二枚付けの小肌はふっくらと仕上げてある。

キンキとキノコのあんかけ


香り高いトリュフとキノコに北海道産キンキという組み合わせ。


濃厚な餡に混ざり合って美味しい。


富山県産の鰤をわらで一度スモークして玉ねぎ醤油に漬け込んであります。
わらによるスモークと玉ねぎ醤油によるコクが重なります。

赤身


シンプルで落ち着く握り。

ホタテの茶碗蒸し


鶏肉のダシをベースにしじみとノドグロのダシを重ねた濃厚でまろやかな茶碗蒸し。

穴子


長崎県産対馬のにアナゴ。
コッテリ重厚。
なによりもとろけていく食感が素敵。

まき物


まわりは自家製のカラスミパウダー。
中に漬けた中トロ。


シンプルでストレートに美味しい。

味噌汁


エビとノドグロのお味噌汁。


すごく濃厚で美味しすぎておかわりしちゃった。

デザート


パティシエが作った爽やかなデザート。
ノンアルコールのシャンパンのソルベに季節の梨とシャインマスカットのコンポートにブランマンジェ。


握りと料理の攻防戦すごくて最初から最後まで心をもっていかれます。
多種の素材を濃縮することで味に膨らみと厚みをもたせ料理を展開するスタイル。
まるでフレンチを食べてるような感覚もありました。


美味しい料理はお酒が進むというけどこの日はさすがに飲み過ぎてしまったと反省。
早目の時間帯に行ったらお客さんあまりいなかったけどこのメニューを見たらこれからに期待かな。
新宿の飲み屋街で回り居酒屋しかない場所だったけどこれからに頑張って欲しい。


鮨 こう介
東京都新宿区西新宿1-15-8 第3セイコービル B1F
050-5872-1195

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